二等無人航空機操縦士の学科試験の勉強で、いちばん差がつくのは「間違えた問題をどう扱うか」です。練習問題や問題集をたくさん解いても、間違えた問題をそのままにすると、本番でも同じところで間違えます。
この記事では、苦手をなくすための復習のしかたを 3 つに分けて書きます。一等無人航空機操縦士の学科試験にも、同じやり方が使えます。
1. 間をあけて、何度か解き直す
間違えた問題は、解説を読んだ直後なら正解できます。でも、それは「覚えている」だけで、数日たつと忘れていることがほとんどです。
おすすめは、間をだんだん広げながら解き直すことです。たとえば次のように。
| 回 | いつ解き直すか |
|---|---|
| 1 回目 | 間違えた翌日 |
| 2 回目 | その 3 日後 |
| 3 回目 | その 1 週間後 |
| 4 回目 | その 2 週間後 |
途中でまた間違えたら、1 回目(翌日)からやり直します。何回か続けて正解できたら、その問題は身についたと考えてよいでしょう。
紙の問題集なら、間違えた問題の番号と「次に解く日」をノートに書いておきます。
2. 「自信があったのに間違えた」問題を先に
間違えた問題には 2 種類あります。
- 自信がなくて間違えた: 分かっていないことに、自分で気づいている
- 自信があったのに間違えた: 思い込みで覚えている。本番でも迷わず同じ答えを選んでしまう
危ないのは 2 つ目です。問題を解くときに「自信あり/なし」を印で残しておき、自信ありで間違えた問題から先に復習します。教則の該当するところを読み直し、どこを思い違いしていたかを書き出しておくと、同じ間違いを防げます。
数字(距離・高さ・重さ・日数)や、「〜しなければならない」「〜してはならない」のような言い切りは、思い込みが起きやすいところです。
3. 弱い分野を、正答率で見つける
教則は 16 の分野に分かれています。分野ごとに正答率を出すと、どこが弱いかが分かります。
- 正答率が低い分野から、練習問題を増やす
- 出題の比重が大きい分野(教則のページ数が多い分野)を優先する
- ある程度できたら、本番と同じ形の模試で、全体の点数を確かめる
分野ごとの比重と勉強の順番は、独学で二等の学科に受かる勉強の順番にまとめています。
ドロガクの復習の仕組み
ドロガクには、上の 3 つが組み込まれています。
- 答えるたびに「自信あり/自信なし」を選ぶ。自信ありで間違えた問題は「危険な思い込み」として一覧になる
- 間違えた問題は、1・3・7・14・30 日の間隔で、自動で復習に出る
- 16 分野ごとの正答率を出し、いちばん弱い分野から解ける「弱点ドリル」がある
復習と弱点ドリルは、パックを購入した人が使える機能です。まずは登録なしの練習問題 32 問と、無料登録の本番と同じ模試 1 回で、自分の弱い分野を見つけてみてください。
