学科のお役立ちコラム

二等の学科試験、当日の流れと持ち物。CBT の会場で迷わないために

2026/10/04 ・ 約3分

二等無人航空機操縦士の学科試験は、会場のパソコンで受ける CBT 方式です。問題は三肢択一の 50 問、時間は 30 分、合格は 80%(40 問)以上。勉強が仕上がっていても、当日の受付や持ち物でつまずくと、その日は受けられません。申込から結果まで、順に書きます。

申込は 2 段階

学科試験の申込は、2 つの仕組みを順に使います。

  1. 技能証明申請者番号を取る: 国土交通省の「ドローン情報基盤システム(DIPS2.0)」で申請します。番号は一人に一つで、一度取れば一等・二等どちらにも使えます
  2. 試験申込システムで予約する: 指定試験機関の「試験申込システム」にアカウントを作り、会場と日時を選びます。会場は全国の CBT 会場から選べます

受験料は二等 8,800 円(非課税)、一等 9,900 円です。申込のときに支払います。

当日の持ち物は、本人確認書類だけ

試験室に持ち込めるのは、本人確認書類と、試験で指定された物だけです。筆記用具は要りません(すべてパソコンの操作で答えます)。飲み物も持ち込めません。

本人確認書類は、顔写真つきの公的な書類です。運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、在留カードなどが使えます。有効期限が切れていないかを、前日に確かめてください。書類を出せないと、その日は受験できません。

ほかの荷物は会場のロッカーに預けます。ただし、スーツケースのような大きな荷物と貴重品は預かってもらえないので、持って行かないのが安全です。

受付は「開始の 30 分前から 15 分前まで」

受付の時間は、試験開始時刻の 30 分前から 15 分前までです。この時間に遅れると受験できません。開始時刻ではなく「受付の締め切り」に間に合わせてください。初めての会場なら、建物の入口と部屋の場所を前日に確かめておくと安心です。

受付で本人確認を済ませると、荷物を預け、指定された席に案内されます。画面に試験の説明と注意事項が出るので、読んでから開始します。

30 分の使い方

50 問を 30 分なので、1 問あたり 36 秒です。見直しの時間を残すなら、1 周目は 1 問 30 秒を目安にします。

  • 迷った問題は、あとで戻るための印を付けて先に進む
  • 「誤っているものを 1 つ選びなさい」の問題は、3 つのうち 2 つが正しい文です。正しい文を 2 つ見つけるほうが早いことがあります
  • 残り 5 分で、印を付けた問題だけを見直す

二等の学科試験に電卓は出ません。計算問題で画面の電卓を使うのは一等だけです。

結果と、そのあと

合格すると「学科試験合格証明番号」が発行されます。この番号は、実地試験の申込や、技能証明の申請で使います。有効期間は、合格の正式な通知日から 2 年です。2 年のあいだに実地試験まで進んでください。

落ちた場合は、再受験できます。次までにやることは、二等の学科試験に落ちたら。次までにやり直す 3 つのことにまとめてあります。

前日のチェック

  • 本人確認書類(顔写真つき・有効期限内)
  • 会場の場所と、受付の締め切り時刻(開始の 15 分前)
  • 試験申込システムの予約の画面(会場名・日時)
  • 持ち込まない物: 筆記用具、飲み物、大きな荷物

当日に迷わなければ、あとは実力どおりです。本番と同じ 50 問・30 分の形は、ドロガクの模試で登録なしの 48 問のあと、無料登録で 1 回試せます。

ドロガク(NAPAドローンアカデミー監修)

「無人航空機の飛行の安全に関する教則 第5版」に基づいて作成。合格を保証するものではありません。内容に誤りを見つけたら info@napa-drone-academy.com まで。

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